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2008年 11月 03日
10月備忘録2
10/19
 午前中京大農学部へ。薪く炭くKYOTO関連の打ち合わせ。農学部は新しくなって入り口で学生証をピッとやると、入れる。前は鍵だったのに。Nさんとそのままお昼へ。京都はすでに京都議定書の目標の半分達成しているという。特に大きな対策が功を奏したわけではないそうだ。つまり、人口減少と経済の停滞、特には前者だろう、とのこと。
日本は何もしなくてもCO2削減は実現されてしまう、というのがN氏の考え方で、確かに、今後どんどん人口は減っていくし、その過渡期も高齢社会になるのだから、そうだろうな、と思う。そういう結果が、すでに数字に現れてきている、ということである。そして、今、「環境」で食べている人たちはそういう時代に対応することも考える必要があるだろうと、と。
さらに、孤独死(死んだ後に発見され、死因が不明である人はこうだろうと分類されるらしい)は、年間の死者110万の内、10万を占めるという。
 夜、野食。食材はスーパーで買うけれど、作ったものと冷凍食品、レトルト食品を食べ比べしようというもの。違いをみるべく、じっくり食べるのは面白かった。サトウのご飯はすごいと思った。レンジだけであの味を出せるのはすごい。鶏肉のどんぶりはひどい。寒天のようなもので固められていて、あれを鶏肉と呼ぶのはない。

10/25
 翌日人が来るので、掃除。夜、大阪の築港へ。築港ARCというNPOのイベントで野食計画がゲスト。準備とかしてないけど、当日スタッフ的に参加。築港は遠いが、施設の中はきれいで、面白いところだった。別のメンバーが淀川で取ってきたバッタや蟷螂を茹でて、素揚げにする。参加者も抵抗はありつつも、おいしいといっていた。芋虫をおいしいと言って食べていたのは意外だった。これなら、姿を見えないようにして、サンドイッチとかにすればいけるかも、と思った。バッタの素揚げを初めて食べたけれど、かりっとしていて、おいしかった。あと、全然関係ないけど、メンバーの手塚さんがもって来ていた上下逆さめがねは面白かった。かけると風景が反転する。でも、その動きが「自然」に認識できてしまう瞬間があって、人間の脳みそってうまくできていると思った。
 
10/26
 きのこじきのきのこ狩りに参加。
滋賀の田上山で、例年ここではよく取れるらしいのだけれど、今回は不作。しかも雨。
それで、夜からの予定を繰り上げ、うちで鍋。きのこはおいしかった。特にきのこに熱い、代表のメルヘン氏と2回生の有望な女の子は、鍋終了後も同定作業を続けていた。見た目で分類していくけれど、それでわからないと、かじるってどうか、ということをする。ちなみに私はまったくわからない。
その後、野食の勉強会&食事会。この日は、ほほの肉をワイン煮にする。それから、ステーキがあって、それを食す。つまり、ご飯会のはしごになる。
勉強会のテーマは、「暴走する資本主義」って、野食でそれかよ、という内容だけれど、この本は面白かった。(担当は私でした)今の社会構造の全体像を、批判的精神をもって説明する本で、しっくり来る本はこの本が初めてで、最近のあたりでした。

11/1
ついに11月になってしまう。
まちづくり・ひとづくりの3回目のセミナーに参加。
メンター協会のワッシーさんが講師。「体験学習」について。どんな経験であっても、まず「する」その後に、自分のこころの動きを「みる」そして「考える」その後に「わかる」。このプロセスの繰り返しである、という話を聞いて、体験学習とはそういうことをいうのか、と納得する。そういう自分の心の動きを観察する作業は普段からやっているつもりなので、それを振り返るいい機会かもしれない。最後のロールプレイをやって、あー、自分ってのはすぐに演じ切れなくて、いいたいことをいってしまうな、と思う。ワッシーさんはとても面白い人で、そして、すごく落ち着いていた。話していて、自分がいかに落ち着きの無いかがわかった。

11/2
12月6日の森の文化祭に向けた準備。燻製の担当なので、金曜から仕込んでいたばら肉を持っていく。それから、燻製するための機材的なものを一斗缶でつくる。中につかう針金にかさの骨がちょうどよい。あと、午前中に餅つきもする。ついで、竹でスタードームづくりをてつだったり。大きな籠(半径は2Mくらい)。銀杏を拾って洗ったりする。
夜野食。振り返りとか、資料のまとめをどうしようかとか。それから、シカ肉カレーと、ロースを刺身でいただく。うまかった。
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by taiji_nakao | 2008-11-03 11:46 | にっき
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