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2008年 11月 08日
おおとりおじさん
帰宅途中の電車の中で、おじさんが話しかけてきた。

「ちょっといいですか?」

やや背が低く、目がパッチリと開いている。
行き先の確認とかその類かな、と思ったら、意外な言葉が続く。

「大晦日の紅白の最後で歌う人、例えば北島三郎とか、のことをなんと呼びますか。」

?「おおとり、でしょうか」

「そうですよね。紅白に限らず、最後の人のことをおおとり、、
あるいは、とりと呼んだりしますね。
それを漢字でどう書くか、わかります?」

そのとき、携帯でメールをしていたから、話しかけてきたのだろうか?
変換しても出てこない。
「ちょっとわからないですね」

「わからないですよね。
みんなわからないんですよね。みんなわからないのに使っている、。
そうですよね。」

(おじさんは紙とペンを取り出す)

「オオトリって、こう(大鳥)でしょうか?」

「そうかもしれません」

「このおおとり(鳳)、知ってますか?
中国で大きな鳥、例えば、わし、などをあらわすそうです。
私はこれではないかと思うんです」

「・・、とり、ともいうので、それなら、大きい鳥かと思いますが・・」

「普通のとりは、鳥、でおおとりは、鳳。

おおとりの意味はね、辞書で調べてもでてこないんですよ。
携帯でも変換されない。
みんな、知らずに使っている。不思議ですね」

ちょっと無理があるなあ。
こうして聞くのは、私で何人目なのか気になったが、そろそろ飽きてきたので、
携帯に目をやった。

インターネットで調べたら、すぐだと思った。

でも、こうして、何人にも聞いているかもしれないし、
なんとなく、そういうのがはばかれた。

(実際調べたら、すぐだった。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2271754.html
ちなみに、大取で、落語に関係しているとか。
残念、おじさん)
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by taiji_nakao | 2008-11-08 22:18 | にっき
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