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2012年 10月 08日
三連休
ソフトバンクからWILLCOMに変えようと思って、相談に行く。
江坂駅前には両方の店が隣の隣の隣の隣の隣の隣くらいに近接しているので、つまり、同じ通りに面しているので、便利である。WILLCOMの店内に入ると2人のお店のお姉さんがいるだけだ。

料金プランは基本的に一つのようだ。わかりやすい。
私に説明してくれたお姉さんは料金を説明する際に、紙に基本料金××円、掛け放題××円と数字を書いていくのだが、対面の状況でこちらに向けた状態で書いていく。つまり数字を反対向きに書いていくのだ。器用なことをするなあ、そういう教育なのかなと思ってみていたのだが、これが下手なのだ。

一生懸命に書いているので突っ込むのもどうかと思って逡巡していたが、あまりに進まないので、ついに横に置いてもいいですよ、と言ってしまった。しかし、言った時が最後の記入だった。

そのせいか一通りの説明をおえ、帰るときお姉さんはやや不機嫌だった。
もしかしたら、サンダルだったのがいけなかったかもしれない。いや、その場で契約の話がなかったからか。

ちなみに、ソフトバンクは11人待ちだったのであきらめた。がんばれ、WILLCOM。

* * *

靴の中が蒸れてしまって、靴を脱ぐともわんと臭いが漂うようになってしまったので、消臭スプレーを買おうと思って入ったドラッグストア。一通り散策したものの、どこに置いてるかわからないから、店員のお姉さんに聞いた。一瞬考え、無言でその場所に歩き出した。さすが店員と感心するが、一言も話さないばかりかこちらを見もせず指差して去っていった。無愛想なことだ。で、その道を戻ってレジにいき、商品を置いたら、そのコンマ1秒後に営業モードになってにこっとしてお辞儀した。お化粧がきれいな人だと思った。

* * *

5階に住んでいるのだが、道行く人の声がはっきり聞こえたりする。遮るものがないと、通るものなのだろうか。帰って窓に面している机に向かって座ったら、「了解」というトランシーバーの声がうっすらながら聞こえた。最初、iPhoneからなったのかと思うくらいすぐそばで聞こえたように思った。あるいは風呂場の換気扇づてに離れた場所の音が響いてくるような感じなのかもしれない。だけど、外にはそれらしき人の姿もなかった。

* * *

祝日の月曜日の今日は、第2月曜日だからビン/カンの日。ちょっと溜まっていたので、今週こそ出すことにする。今日は出かけるので、そのタイミングでもいいのだけれど、洗濯機は当分回っていそうで、家事もずいぶん溜まっているように思われたから、めんどくさいけど、ゴミ出しだけのために一階に下りることにする。しかし部屋に戻ると、洗濯は終わっていたというオチ。そして考え直すと、特に他にやることがないので、爪を切って、さらに爪切りの掃除というものをしようとしたら、外に回収車が来ていた。小さくよろこんだ。

* * *

我が家の爪切りは、爪切りの鉄の部分とプラスチックの部分がある。プラスチックの部分に収納する、というイメージだ。よくみるとプラスチックの部分の内側が汚れていたので掃除することにする。でもどうやって拭くのか。考えるのがめんどくさくなって、ティッシュで拭いた。乾いていると汚れは取れにくいので水を少しだけつけて拭いた。奥に届くように箸で押し込んだ。

こんなことをすれば、詰まってしまうと思ったが、そのまま作業を続けて案の定詰まった。取り出すのは容易でない。100均で買った爪楊枝はすぐに折れてしまうので使い物にならない。3本くらい折ってあきらめた。こんなときくらいしか使われないくせに、みっちりと蜂の巣の小さい版のように詰まっている爪楊枝はすこしかわいそうである。

箸の先にフックがついているのようなモノがあればいいのだが、と何度も思ったが、そんな都合の良い道具などない。押し込んでいるのか、取り出しているのかわからなくなるが、「こうやって自然にきれいになっていくという仕掛けなのだ」と思うことにして箸でつついては取り出そうとすることを続けた。

ティッシュがちぎれるばかりなので、下向きにしてとんとんと叩くことで振り落とす作戦にでてみた。失敗。落ちる気配なし。今度はえいやと水をもっと含ませる。これで箸でつつくといよいよ奥に押し込む作業になってしまう。

・・・ここまでか。
と思って、下向きにしてどんどんと叩いたら、すぽっときれいに落ちた。計算通りだ。

* * *

初めての喫茶店。喫煙席のほうには人がいなかったので、そちらに行こうとしたのだが、おタバコは吸わないと応えてしまったため、禁煙はこちらですと案内された結果、別の客のいる隣の席に座ることになった。

主婦の二人がドラマの話をしている。熱心に登場人物と話の筋を長々と説明している。俳優女優の名前を上げ、設定について一つずつ細やかに説明していく。たまにこういう場面に出くわすことがある。その週のジャンプのONE PIECEについて熱心に語る男性の声が聞こえたこともある。だいたいは二人組で一人が熱を込めて語っている。

勝手に聞こえている私はなんだか勝手に恥ずかしさを感じてしまう。誰にでもアクセスできる他人が作った物語を10分とかいう時間熱意を持って説明するというのはどういうことだろうか。聞いてる方は面白くないんじゃないのかなとか。

でも、チラ見すると聞き手は自然体である。たぶん、よくあることなのだろう。だとしたら、そんなふうに時間を過ごせる関係というのは悪くないなとも思う。いや、すばらしい関係なんじゃないか。
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by taiji_nakao | 2012-10-08 22:48 | にっき
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