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2005年 05月 29日
就職と学生団体
今日、CIAという団体主催の学生団体の交流会に参加していきました。

 衆議院議員の泉ケンタ氏など個性的な講師たちや、非常に意識の高い参加者に圧倒されました。
それから、ベンチャーをやってる系統の団体が多く、「山仕事サークル」というのはとっても異色でした。
 まあ、はじめからそうとわかっていたのですが。個人で話すときは、結局その珍しさには目を引かせても、深いところまで興味を持ってもらえず、興味のない分野のことに興味を持ってもらえるように話すのは難しいと痛感しました。

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 ただ、違和感がありました。

 そりゃあ、分野・興味も、なによりタイプの違うので、あって当然といえば、当然なのですが、それだけでもない気もします。

 今日来ていた人はみんな成功者達で、つまりその紹介も、主張も、「やりたいことを見つけ、そのために熱意を持ってやっていけば、人はなんでもできるのだ」ということで、実際成し遂げた人たちなので、ほんと刺激になります。でも、えんえん続くとしんどいですね。

 それから、ベンチャーというのは流行ってます。学生の企業化というのがあります。

 これについては、自分自身、経営とか自己実現とかそういう本が好きだし、自分ももっともっと成長したい。それに、当たり前ですが、内定欲しいです。
 学生時代に人に、自分はこんなことやったといえることをしたい。

 以下は、それと矛盾するところ盛りだくさんますが、違和感があることを書きます。


 どうも、内定が学生生活の基準になってしまっている気がします。

 内定のためには、キャリアと実績(ともちろん、それによって高められた実力)が必要
だから、そのために、活動する。
 内定が取れると、時間があり、自信が生まれる。そして、残りの大学時代に何か大学時代にしできないことをしたい。

 これらは、内容的には共感できるのですが、。。

 自分で何が言いたいのか、この文章を書いていて、自分の中のもやもやがわかりました。

 これができる人って、ごく一部の人なんですよね。

 活動して、それが「キャリア」になるのはごく一部。

 それから、今のご時世、自分が納得できるところに就職できる人は限られてます。
その中で、よし、学生時代で最大の思い出をつくろうってことに、心から本気になれる中には、やっぱり、その後がある(納得のいく内定がある)ことが前提な気がします。

 だから、みんなができることじゃないと思います。


 学生のときはもちろん、就職しても好きなことをこつこつやっていく。

 自分の好きなこと・やりたいことと仕事とは、もちろん合わせたいけど、一致の度合いはまあ、運が決め、様々。そういうこともあるから、時間もあまりないかもしれないけど、仕事以外の活動として、途中止まったりしながらもちょくちょくやってく。

 むしろ、そういう形で関われるような活動が重要なんじゃないか、

 というより、自分はそっちに重きをおきたいと思っている、ということを確認したのでした。
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by taiji_nakao | 2005-05-29 00:45 | 考え事
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