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2006年 03月 27日
「HINAMI」 (2)
HINAMIは、プロジェクトの名前でもあり、熊本を中心に一般の人たち、自分たちで作り上げよう、というコンセプトで運営されている。

京都上映会の実行委員長のしゃもくんは、大学1回生。山科から自転車で京大に通うつわもの。
当日配られていた資料のひとつは、一番下に日付と学生IDがついている。
学内の共有パソコンを使って印刷するとこうなる。(*個人に印刷枚数が割り当てられている。公共のお金を使っているわけでない点は強調)
会場は、ひとまち交流館、垂れ幕とか、そういうものはもちろんない。
つまり、手作りだということだ。





ところで、映画を自主制作しているところはたくさんある。
で、このプロジェクトはいったい何を目指しているの?
映画革命とかブログにはあるけど??

今日、コーディネーターの黒川さんの話を聞いて、やっていることの目指すところは、「映画の革命」なのだけど、ややきつい表現になってしまうが、理念としては、「映画による革命」ということのようだ。
* *
映画が終わった後、キャスト(京都のオーディションで選ばれた人たち)が前に出てきて、そこにコーディネーターが来て、

「この映画の中で一番印象的なことは何か?」
「それ、例えば、、風鈴だとか、なら、
人生は風鈴 と言い切ってください。そして、
その心を説明してください」

というのを、観客みんなが隣の人とやるようにする。
これは、いわゆるワークショップである。
* *
普段、人生観とか、生き方などの深いところを話す機会はほとんどないし、しようとしてもなかなか難しい。
でも、映画を通してすると、けっこうスムーズにできる。
しかも、多くの人がそこに参加できる。そして、形となって出来上がる。
だから、映画を通してそういうことを身近に考えられるようにしたい。

と。
* *
豊かな人生を送るためには、こうした根本を大切にすることが重要だ。
どうしても、目先の問題にとらわれてしまいがちだけど、本当はそれはさほど重要でなく、もっと深いところが達成される手段はいくらでもあるから。

そういうことを、映画を通してやろうとしている。
うん。おもしろい。

完全な娯楽の映画もいいと思うけど、こういう映画もいいよね。


最後に、このプロジェクトの運営方法は僕が理想と思っているところと重なって、その辺のことを書きたいが、今日は時間がないので次回に(思わせぶり・・・)
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by taiji_nakao | 2006-03-27 00:54 | 考え事
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