カテゴリ:散文( 4 )
2006年 07月 05日
ため息(自己満足のうた)
見られている自分を意識する
見られている自分を意識している自分を見られていると意識する
見ている自分を見られていると意識する
見ている自分を見られていると意識する自分を見られていると意識する
ほんとはもっと見てほしいと思っている自分を見られていると意識する
ほんとはもっと見てほしいと思っているのだろ、と見ている自分を見られていると意識する

**

見られている自分を意識している自分は試されているようで、
見られている自分を意識している自分はためらって、気の利かない
見られている自分を意識している自分は何がしたいのか、見えない
中途半端な、つまらない、言葉と行動を、えんえん、繰り返しているようだ

**

そんな理由となる、自分の下心を見て
そいつをぽっと、捨てきれない自分を見て
はあ、とため息をつくのだ
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by taiji_nakao | 2006-07-05 00:50 | 散文
2006年 05月 04日
さらし
構想とか 目的とか フレームワークとか スタンスとか

今まで蓄積してきたモノから 頭を絞ってまとめて、文章にした

そして、いろんな人にしゃべる しゃべる

そして、生意気にもいろんな人に意見する 意見する

そうしていると、からっぽのような感覚に襲われる

さらしのような


いつちぎれるかわからないような

いつも、そんな場所にいるのだと わかっている人間で

そして、でも地味に書き込んでいる 

そんなふうになりたいな
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by taiji_nakao | 2006-05-04 23:51 | 散文
2006年 04月 01日
ひとにやさしくされたとき(回想)
number one じゃなくて only one だとかいう

number one 目指さなくていいから only one 目指せ とか

これは、、相対価値 と 絶対価値 のどちらに軸足をおくか の言い換えである

どんなものにも、相対的な尺度がある。身長が180cmの人は150cmの人より背が高い

というより、180cmは、150cmよりその5分の1大きいがゆえに180cmなのだけど

一方、絶対価値というのもある

例えば、歌唱力にもあきらかに相対的階層があり

スナックで酔っ払いが歌っているのよりも、オペラ歌手の方が声の量も質も断然上だが

酔っ払いの歌は無意味なのかと言われれば、そうでもない

* *

みんな、歌ってるときは歌手を気取っている

誰だって、うまく歌いたい

そのとき、俺は only one なんだ なんて思うやついるだろうか

あきらかに、excuse だ

一生懸命な人はベストを尽くそうとするし、

そのときは多かれ少なかれ、number one を目指すものなのだ

そうでなければ質の高いものなど生まれない

* *

友人が、酔っ払いながらものすごく音痴に歌っていたとする

それは、不快でしかないかもしれない

でも、そこで

ああ、彼なりに楽しんでるんだな とか

ああ、彼はその場を盛り上げようと一生懸命なのかな とか

彼のそのままを受け入れてあげること

それが、only one の本質

みんなが、そもそも「花」にすらなれるわけでない

見るのも不愉快な色・形をしていたり、異臭を放っていたり する

だけど、そのものの絶対価値を認めること

それこそが、only one の意味

* *

ある人Aに対して、みんなの非難が集中した

でもそこで落ち着いて、

「だってAだもの」 って言う人がいた

その言葉を聞いたとき、何か、とても落ち着いたのを鮮明に覚えている。

自分がどうしようもなかったとき、

「そのときはこのヤローって思ったけど、いいところ、わるいところ、

全部含めて友達だと思っているから」

そう言われたとき、どれだけ、安心し、嬉しかったか!!

* *

自分を活かすために人を殺すのではなく

自分を活かすために人をありのままに認める。

こないだ、こんな言葉を聞きました。

そう、そして、それはとても難しいこと

そんなね、人はきれいなもんじゃないよ

でも、それをそのまま、受け入れる

だって、その人は、only one なのだから
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by taiji_nakao | 2006-04-01 08:32 | 散文
2006年 03月 20日
ブレーキをかけなければいつかこける

いくら、ちょっと時間ができたからって、今日はとばしすぎたかな

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こんな細く長く続く道が好きです。
そんな気持ちを大切に

* * *

 ♪ この長い長い下り坂を
   君を自転車の後ろに乗せて
   ブレーキいっぱい握り締めて
   ゆっくり ゆっくり 下ってく
 
* * *


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by taiji_nakao | 2006-03-20 20:53 | 散文