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2005年 08月 19日
やまやま山
最近は、合宿・丹後行き・徳島そして、北海道実習と、外へ行っては遊んでいる。

 徳島へは、杉良の先輩が今年から県庁へ就職したところへ。林業関係で入って、今は治山で出先へ勤めていると聞いていた。

 それが、本当に山の中。徳島市内から車で1時間半。途中もほとんど山。日本ってほんと山ばっかりなんだなあと思う。

 そんなところだから寮に住んでいて、職場はすぐ隣。その寮には男18人が住んでいて、食堂の調理場には瓶ビールがずらり。(その夜は先輩の職場の先輩とともに、飲み。学生時代もこんなに飲んでたっけという飲みっぷりだった。これが、日常だという・・)

 治山というと、土木。仕事は、砂防ダムなどの設計や現場監督が主だという。
徳島の東部に当たるこの地方では、全国でも二番目に土砂災害のひどい所で、実際に現場に連れて行ってもらったが、地盤がそのまま崩れていてすごいことになっていた。
 これは、間伐をすれば防げるとかそういう問題ではない。

 ついた夜にその地区の夏祭りに行く。店が出て、真ん中で盆踊り。そのあと、抽選会。景品がどれも「豪華商品券」であって、やたら時間がかかってこれはいまいちだったが、その後の阿波踊りはよかった。子供から若い人も踊っていた。
 若い人の力強い踊りは見ていて迫力がある。みんな楽しそうに踊っている。

 そのあと、花火。若い家族連れが多いのは、やっぱり盆にはみんな帰ってきているのだろう。
しかし、この田舎にも産業はぱっと見当たらない。
 農業・土木・林業といったところか。

 戦後、この地方では植林のために人が入っていくつもの村落ができたという。
見渡せば、良くこんなところに植えたな、というところまで植林されている。ものすごい重労働であったはず。

 ついこないだ作ったという砂防ダムを見た後、その工事を請け負ったという会社を途中目にする。こうした仕事が、田舎の重要な産業なのだ。 

 林務とは田舎の公共事業の発注という面が強い。

 しかし、これだけ日本中に広がる広い山全部を、林務関係だけでフォローするのは無理だろう。
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by taiji_nakao | 2005-08-19 18:04 | 山と木材のお話
2005年 08月 13日
8月7日(杉良合宿ⅰ)
 日が前後。

 この日は、合宿2日目。2年前からお世話になっている山主さんの山で下草刈り。
ここの子供も一緒に来てるのだけど、元気で楽しい。やんちゃで、トークはとまらない。小学生。お父さんとのやり取りはまさにコント。いいですねえ。

 景色のいいところだが、夏の炎天下で遮る木がない下刈りはきつい労働。休み休み作業。
今年は笹が数十年ぶりに枯れていて、刈りごたえにかける。始め入ったとき、ネットの中に鹿が入っていているのが見える。ネットに突撃した。これにはショック。
 
 近年、鹿が増加して林業は大変である。植林するときは、まずその周りをネットで囲わなければ、芽の先を全部食べられてしまう。ただでさえ苦しい林業をいっそう苦しめている。鹿は等比級数的に増えているらしく、早急な対応が求められる。増えすぎているので、減らすしかなく、やはり人間が獲るしかないだろう。そして、食べる。鹿肉もけっこういける。

 夜、普段お世話になっている山主さんが集まって、BBQ。
府の林務事務所の方と森林組合の方が最初から議論を始める。

 たっぷり肉を食べ、酒を飲み、子供と遊び、自己紹介、語り、、その間、↑の議論はずっと続く。片付けが済んで、もう終わりかと思ったら、「2次会」が始まっていた。
 ここから、自分も議論へ入る。

 行政は地元から一斉にたたかれる。ここに集まってる人たちは、こんなに厳しい状況でも林業を続けている人たちだから、意見もそして不満もたくさんある。行政からすれば、林業関係者・特に森林組合への不満は強い。

 論点はたくさんだけど、大枠として、
 森林組合もっとしっかり商売してくれ。という意見と、商売じゃなくて林業やってる人の意見を一つずつ丁寧に聞いて施策に反映させてくれという意見の平行線だった。

 どっちもよくわかるけど、こんな議論を何十年やってるんだと思うとつらい。

でも、こういうときに一つずつ確認していくことと、より大きな理想に持っていくのが好きで、
(意見が飛び交う中の飛び交うなかで司会はできなかったが)
気がついたら12時近くになっていた。

 双方の話を聞く限り、合意形成をするという前提であと10時間くらいじっくり話せば合意はできるはずなのにと思いつつ、その場を後にする。
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by taiji_nakao | 2005-08-13 19:24 | 山と木材のお話
2005年 08月 10日
8月9日
ブログタイトルを変えてみた。225度くらい回転しているが、これに。意味は、、特には。。

 今日は、祇園帰り。 バイト。

 「チーフ」と呼ばれているが、要は雑用である。
 
 アイスやら、グラスやらを準備するのだ。7時から2時くらいまで。結構ハードである。
でも今日はお客さんが少なくて楽。こんなときは暇で、ブログ何書こうかな~ とか考えている。

 最近、ホステスの一人が誕生日で、お決まりの「ハッピバースデー」を歌ってシャンパンを開ける。シャンパンとは呼べないんだね、最近は。これはその種の中でも最高級だというトンベリ。
酒屋さんでも1万近くしてのでビックリ。(買いに行った)

 みんな帰って一人になると、ビンに残ったビールを、同じく残った乾き物をつまみながらいただく。挙句の果てにカラオケまで歌って帰る。
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by taiji_nakao | 2005-08-10 03:19 | にっき
2005年 08月 05日
暑い
 明日から、山仕事サークルの合宿。
 担当ということで、直前になってバタバタ準備する。全くもっと早くからやれることやっとけよ、とか思う。そんなんで遅れて(というより終わる頃に)、百年の会の事務局に行く。なってない 
 合宿、というと、先輩たちは、いいなあ~という反応。

 そう、そんなんできるのももう終わりに近いよなあ。というか、俺ももう22だしなあとか思いつつ。

 合宿は、2泊3日下刈り・下刈り・ハイキング なかなか乙なもんです。

 それにしても暑い。

 今日の夕立は、まさにスコールといった様相。買出しから戻る途中、しばし、雨宿り。そんな人がちらほら、ちらほら。

 夏ですね~
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by taiji_nakao | 2005-08-05 21:15 | エッセイ
2005年 08月 02日
FSC
 今日は、森林認証のFSC の認証機関である、アミタ株式会社の持続可能経済研究所のセミナーに参加。

 今年7月に設立したところで、始まったばかりのところ。所長は京大の先輩。
御苑の西にあり、町家を改装した造りになっている。

 持続可能な林業経営と地域社会ということで、今年認証を受けたばかりの「かが森林組合」の事例。3000人を越える所有者をまとめて、取得した。

 森林認証の意味は、
 総合的な経営改善効果と新たな協働関係の創出にあるという指摘は、非常に的を得ていて、また解説もわかりやすい。

 経営改善効果の説明に使っていた、IPPO(Inovation Pross Planning Opportunity) いっぽ 効果、「変革プロセスを計画する機会」を得て、大きな変革につながる小さなIPPOを踏み出すことができる、というのもわかりやすい。

 森林認証というと、「差別化」「付加価値」と考えがちだけど、実際はそうではない。消費者意識が欧米に比べれば低い日本では。日本で初めてFSCを取得した、速水林業でも話を聞いたとき、変革の手段という位置づけと語っていた。

 費用はずいぶんかかるというから(初めに300~400万、5年ごとの更新にも同じくらいかかると今日確認)、これは大企業であるゆえ可能なんだなとそのときは思った。
 しかし、広域合併している森林組合なら、そういう大企業になりうるし、そういう事業体はたくさんあるわけですね。

 また、経営理念を練り直していて、これを読んで、究極の目的は、「たくさんの命が育まれる美しい森林」と「豊かな生活空間」とあり、この森林と生活というのは、百年の会でリーフレットに載せる解説の文章を練って議論したときも行き着いたところであり、いくらかの違いはあるにしても目指すところはこうなんだろうなと感じる。

 持続可能経済研究所は、農林水産業のコンサルのみを仕事としている。

 セミナーの後は、ビールありの座談会。刺激をたくさん受けて、帰る。

 
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by taiji_nakao | 2005-08-02 01:20 | 山と木材のお話
2005年 08月 01日
ブログ編集
 たまに、いろいろ工夫されているブログを見て、自分も変えてみようと思いつつ、全然できてなくて、今日ちょっと手をつけてみる。
 これまでメモの欄でアドレスがそのまま貼り付けたまんまなど、ちょっとひどかった。

 今日は、コメント欄で自分でコメントすると、taijiと表示されるようになり、少し満足。(本当は他へ行った時のコメント欄に表示されるネームを変えたかったがこれはできないらしい)

 HTMLも少しぐらいは扱えるようになりたい。
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by taiji_nakao | 2005-08-01 00:36