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2006年 04月 30日
高級な学生外世界
昨日、いとこの結婚式。

きれいでした。
お相手は、商売人。経営者で、商工会議所関係者ずらり。
「動員」です。 やめて欲しい。
良くも悪くも田舎です。

おじさん、さびしそうでした。
母方の実家で、今回結婚したのは母のひとつ上の姉の子供です。
披露宴のあと、もうひとつ上のおばさんの家で飲み会。すしやら、馬刺しやらをいただく。

おととし、すでにここの一人は、親戚中で最初に結婚して子供がいます。
一歳ちょっと。

それが、かわいい!!

そんなんで、そのおばさんになったいとこは、もうめろめろで、
(僕からして)おばさんもおじさんも、めろめろな 「ばーば」「じーじ」。
みんなに、すべてが許され、すべてが賞賛される。

そして、僕は「たいじおじさん」

「あっちにいってしまって淋しい」「出産のときは帰ってくる」
そんな会話が身近に感じられて、ああ、俺も歳をとったのだ、と実感する。

そして、姉は、
「おじさんの元気なうちに頼むよ」(叔父)
「私は、小学生の相手の練習もしてるから」(今年から小学校に入った母)
「はやく、みせてくれーや」(祖母)
の 集中口撃を受け続け、見てるこっちも哀れ。

なんて、その火の粉はこっちにも来るのですが。。
でも、ね。それ以前ですから、、
残念!!

* * *

めろめろおばさんは、いまNGOでアフガニスタンに入って働いていて、現地の人が来ている。
その彼の祖父はイギリスとの戦争の英雄で、超の付くエリートなのだが戦争で父が死に、母も病気になって苦難の人生を歩んでいる。

が、この人、とにかく、飲む飲む。
夜遅く、poorEnglish ナカオはなんとか話していた。。
イスラームの基本禁酒なのだが、彼は日本ではたくさん飲めると喜んでいる。

のむのむのむ。

彼はしきりに、アフガンに遊びに来い、そうしたら、家にバーがある。
taijiならきっと喜ぶ、と誘う。

なんせ、大貴族で、しかも一族みんな(全部で2000人ほど)は彼以外外国にいることもあって、首都カブールには15平方キロの土地を持っているとか、
彼の故郷に帰れば、彼への尊敬もこめて15人は護衛がつくとか。。

星は、こんなに近くに見えるんだ、とか。

楽しそうである。
アフガン、かなり行く気になってくる。。

* * *

そして、帰ってくると、家においていたサークルのプロジェクターを今日使うことが判明、大慌ててする。

その後は、祇園のバイト先が、来月からいままでのママが引退、そこで働いてきたホステスが独立とあって、荷物整理。
その後、焼肉。

頼み方、
「特上カルビ5人前、特上ロース5人前、・・・・」
とにかく、一番うまいもんを、食えるだけ食う、とうわけだ。

そんな素敵な焼肉と、ビールたっぷりに漬かってもう、頭は回らない。


さあて、現実にもどらないとな。。

でも、とにかく寝ないと・・・
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by taiji_nakao | 2006-04-30 21:10 | にっき
2006年 04月 26日
櫻井慎也さん(2) ビジネスイノベーション ☆
G&Wの事務所には、ヘラクレス一部上場まで1022日と書かれていました(4月25日現在)。
櫻井さんは、今年で26歳。私との年の差はわずかに3つです。
話していて、自分がまだまだビジネスというものをわかっていないな、ということがわかりました。

この投稿では、この人の考える壮大なビジネスモデルの雰囲気を伝えられたら、と思います。

●櫻井さんと私の立っているところのちがい

ベンチャーフォーラムの感想では、櫻井さんを「問題解決志向タイプ」と言ったが、これは間違いだった。(そもそも、どの人にもいろいろな要素があり、その傾向の強い側面をいっているものと捉えてください)完全に、「イノベーション追求タイプ」だ。

一方、自分は共同組合的な考え方が強いのだな、ということを認識する。
京大内の環境ネットワークをつくる考え方なんか、まさにそうである。
ここでは、まず活動に参加している自分がいて、それに余裕がある人はその団体の運営に携わり、さらにそれに余裕がある人はその団体の集合であるネットワークの運営に関わる、という思想がある。
東京商工会議所の説明会に行ったとき、今の取り組みとか組織は面白くないと思ったが、私のやりたいことは、こういう協同組合なのだなとおもった。ただ、私の想定する協同組合の組合員がそこに集う理由は、土地とか業種ではなく、コンセプト(理念)であるが。

●ビジネスとは?

職人.comに集まる職人のコンセプトは、今の生活に根ざした「新しい伝統」であるのだが、ウェブのデザインも文章も統一感があって、メッセージが伝わってくる。そして、集客数は毎日1000~1500人と成功し、そこには高度情報化社会においては産業の基盤となっている情報が集っている。

こうした話を聞くと、協同組合的発想からは、この情報を活かして「新しい伝統」をつくっている人たちのビジネス全体をいかに成長させていくか、ということにまず考えがいく。
それはつまり、卒論の投稿で繰り返している、「コンセプトデザイン」「コミュニケーション」「サプライチェーン」のそれぞれを円滑にする、人・組織・システムを構築・成長させることなのだが、それを考えてしまう。
具体的には、こうして消費者が集まってくるのだから、これからは職人とのコミュニケーションを促進させるにはどうしたらいいか、などと考えるのである。

私が、自分は協同組合的発想だと思ったのは、
「ウェブで、1ページつくったら5万の売り上げがないとペイしない」
という言葉を聞いてからである。
そう、ここは一企業であって、 協同組合ではない。

櫻井さんは、職人.comの役割というのを強く自覚している。
職人.comはあくまで、職人に売り場を提供するところである。それ以上でも以下でもない。

そして、「馴れ合うこと」を強く警戒している。
似たものばかりの場にいることに甘えて堕ちていく馴れ合い集団の例なら、私だっていくらでも知っている。だから、例えば気に入った商品があっても、自分は絶対にそれを身につけることはないという。私は、ホンモノのビジネスというものの一端に触れた気がする。

●変革がなければ価値がない

 伝統技術は、すべて過去の時代の最先端技術である

この考え方は、私もいつも思うことである。今、ひとくくりに伝統工芸などといわれるものも、江戸時代や明治、あるいは昭和初期から始まったものと様々である。そこに共通しているのは、いつもその時代に合い、多くの人に受け入れられたものだったが、今は放っておいては受け入れらない、ということだけである。
したがって、今の時代には今の時代に合わせる努力が必要なのである。
そういう努力をせずに「継承する」だけで、「文化というベールに包まれるようではいけない」のだ。

 G&Wもしかりである

職人.comはある程度、成功を収めているといえる。今後の課題のひとつは、現在のウェブ作成は基本的に櫻井さん自身がしているので、この引継ぎと、職人の数を増やす、ということになる。そして、すでにG&Wは壮大な次のステップの準備をしているのである。

●在庫が限りなく0に近づく・・・ ビジネスが根本から変わる

G&Wが今準備している、dropshippingシステムは壮大だ。
もちろん、いきなりすべてのビジネスの情報がここにやってくるということはないが、将来的には流通そのものを根本的に変えてしまう。

それは例えば、最近私は「本屋さんの仕事」という、近年現れている工夫を凝らした新しい本屋さんのあり方を紹介する本に感銘を受けたが、その中で議論されていた書籍流通の根本的な問題や、私が卒論で日々頭を悩ませている木材流通で議論となっていることも、将来的には解決してしまうのである。原理的には、そうなる。

これは、恐ろしいことである。
最後にこの話をきいているとき、私の頭はスパークし始めた。
今、このシステムの開発をインドでしており、今年の8月より事業を開始するという。
この事業は40億円のビジネスとなり、だからこそ1022日後に一部上場が可能なのである。

 「今のものをより良くするだけではだめだ」

この言葉を聞いたときは、違和感を覚えた。今のものをよりよくすることからこそ、ホンモノの価値が生まれる、というのが私の信念のひとつだからだ。
だが、今回の話を聞いてそうでないこともあるのだ、と悟った。
web1.5ともいえる職人.comのビジネスを改善すれば、もちろん成長できる。
しかし、web2.0ともいえるdroshippingでは、職人.comの抱える様々な根本的な問題を解決してしまう、より普遍的なビジネスモデルなのである。ひとつひとつの改善ではとても実現できないことが、そこでは実現されてしまうのである。

櫻井さんは、ビジネスイノベーションを徹底して追及しているのだ。


* * *
ここで、今日衝動買いした、
「智慧の実のことば」 ほぼ日刊イトイ新聞語録 監修:糸井重里
にある一節は、今日の投稿に関連して、「ふるきよきものを残したい」と考える人(自分も含む)にとって示唆に富んでいると思いますので、載せておきます。

==============================
言葉、法律、貨幣など、人と人の間をつなぐ「媒体」がなければ、
人間は、人間として、存在できないのです。

 経済学者 岩井克人
==============================


最後に、忙しい中にもかかわらず、一学生の相手をしてくださった櫻井さんには心から感謝しています。ありがとうございました。
事業の成功を心からお祈りいたします。

○ 東証じゃなくて、ヘラクレス、でした。
はい。この辺、私、あんまよくわかってない(恥かしい・・・)
 
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by taiji_nakao | 2006-04-26 22:13 | ひと
2006年 04月 26日
櫻井慎也さん(1) 簡単な、ここまでのストーリー
先日の京大ベンチャーフォーラムでお会いしたG&W株式会社 代表取締役社長の櫻井さんの「職人.com」にすっかり惚れてしまい、会いたいとメールを送ったらお会いできるというので、今日話を聞いてきました。
もう、予想以上に大きな話で、聞くのも、整理するのも頭のキャパぎりぎりですが、今日感じたこと・新しく知った視点をちょっとでも伝えられたら、と思います。

●櫻井さんと私のつながっているところ

私の大きな問題意識のひとつに「失われていく見えない幸せ」 固有の地域文化・技術の消失 がある。
職人.comは、簡単に言えば、そうしたものを持った人たちにお金が回るシステムをいえる。
が、櫻井さん自身はそれよりもっと大きな視野をもっているということを知る。

●簡単な経歴

 10ヶ月で会社を辞める

「海外と接する仕事がしたい」
小3から中3までシンガポールで生活し、輝いている父親を見て、自分も、と思っていた。そんな想いは、就職活動のときにも持っていて、そして、みごと第一志望の全世界に支社をもつ会社に入社する。東京本社ではその実力を見込まれ、エリートコースにもなっている大阪支社に出向くことになる。

が、そこに待っていたのは、モチベーションの低い仕事環境。
極めつけは、仕事中に寝、会社の金でパチンコ、ゴルフ、そして、毎晩3時ごろまで遊んでタクシーチケットで帰る直属の上司。わずかに2年とちょっと前、世の中の不景気はどこ吹く風、そんな「遊び」に付き合わされる。

「抜け出したい」
自分の体が、嫌と言い出す。
人に気兼ねなく、一人で仕事がしたい。

そして、「こいつ(上司)のボーナス分は1ヶ月で稼ぐ」と誓って、会社を飛び出してしまう。もちろん、回りは反対の声ばかり。独立する、ということはやめる一週間前まで考えもしていなかったという。とにかく、嫌で、抜け出したかった。

 バイトと不安な日々

やめたものの、さて、何をするかと考える。
とにかく、お金を稼がなければならない。まず、以前からやっていた株のデイトレートをやるのと、携帯のネットビジネスを考える。
が、携帯のネットビジネスはすでに多くの人がやっており、ノウハウがパッケージ化されるまでになっていた。ちょっと、参入時期が遅かったのだ。
そこで、あきらめ、輸入代行ビジネスを考える。が、これもすでにやられている。
デイトレートもこのころにやめる。

輸入代行の話を友人の母親としていたら、
「海外のものを日本にもってくるより、日本のものを海外に持っていくほうがいいのでは?」
といわれる。

また、職人を紹介するサイトを作りたい、というアイディアが浮かぶ。

それに加えて、「独立できるやつ」の条件として「意識を研ぎ澄ませて街を歩いて、そこで何か感じること」(何も感じなければ資格なし)という書かれた本を読んで、不安だったが、梅田のロフトを歩いているとき、「納豆石鹸」「竹炭シャンプー」が目に留まった。「これだ!
日本独自のものを扱う総合商社をつくろう。」と思ったという。
 (このアイディアが、後の「Japan-made.com」となる)

そして、会社設立。2004年5月24日
ちなみに、アメリカのデラウェア州で代理人に申請してもらう。 この州は会社の設立・解散が容易であるため小さな州にもかかわらず、多くの大企業がここに籍をおいている。かなり、いい加減なようで。タックスヘブンの国に大企業が多いのと同じ構造のようだ。 

ここあたりから、大阪産業創造館の「創業塾」や「ウリウリ教習所」などに通う。
お金は尽きてしまったので、バイトをしながら。このころは人前で話すのも苦手で、精神的にも低位にある時期で、ADSLの販促ディレクターの研修中に首になることもあったという。
その後、学生時代にしていた警備員のバイトを始めて、そこで認められたりしながら、大阪産業創造館で出会った輸入代行をしている方に付きっ切りでウェブ作成を学んだりしながら、9月末、ついに「職人.com」をオープンさせる。

偶然天神橋商店街で出会ったアクセサリーを作っている方と意気投合、その知り合いの二人がオープン開始当時の職人となる。
2人とはいえ、アクセサリーは種類も多く、比較的よく売れて1ヶ月10万を売り上げる。
このころ、雑誌の取材では「2年で職人を300人にする」と豪語していた。

その後、少しずつ売り上げは伸びていくが、2005年3月に危機が訪れる。
当初から参加しており、売り上げの9割を計上していたアクセサリー職人が抜けることになってしまったのだ。
単純計算、それまで42万だった売り上げは10万程度になるところだったが、この時、強く 職人.comに関心を持った、ハンチング帽子をつくっている職人と出会う。
その方の貢献があって、4月もなんとか20万を売り上げる。その後、5月32万、6月65万と順調に伸ばしていく。
とはいえ、これは売り上げ高。純利益にしたら、まだまだこれだけではやっていけない。

このとき、京大ベンチャーの「のぞみ」の立ち上げを手伝ってくれないかと誘われ、(これは自給にすると、2000円くらいのバイト、となる) こうして、ひとつの収入源ができる。

そんな暮らしのなかで、京都に移る。ここで伝統文化をネットで発信したいという人とめぐり合い、また、事業に関心を持ったイギリス人とも出会い、 Japan-made.com をつくる。
マスター・マインド という理論によれば、人間の発揮できる仕事を数字で表せば、
1+1=3 1+1+1=5 になるのであり、(これ以上になると、「慣れあい」の弊害が出てくる)
3人というのは効率的なチームであるらしく、確かに仕事がはかどるようになったという。

その後は、雑誌をチェックしたり、店を回ったりして櫻井さん自ら職人を探し、現在20人になり、
ジーンズの人気ぶりも手伝って、1ヶ月に売り上げ600万を計上している。
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by taiji_nakao | 2006-04-26 18:49 | ひと
2006年 04月 23日
3月下旬~4月上旬あたり

モリビルからみたTokyoの景色
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by taiji_nakao | 2006-04-23 09:29 | 備忘録
2006年 04月 19日
合同説明会 環境・農業ネットワーク
去年、言いだしっぺとして始めた京大環境系(今年から、環境・農業系に変更)サークル合同説明会は、今年もいい雰囲気の中で運営され、参加者もたくさんで終えた。

何より重要な点は、運営メンバーがすっかり引き継げたことで、実際私は、最初の2回のミーティング以降は不慣れにウェブをいじくるのと、ちょくちょく話すくらいだった。

そして、運営の役割分担もかなりうまくいっており、ネットワークで企画にありがちなリーダー(個人、団体両方)への負担も相当軽減され、理想的にも見える。

参加者は、初日が40人を超し、みんなを驚かせた。二日目への期待は高まったが、今日は20人程度。昨年の延べ人数もこのようなもので、全体のパイはこんなものなのだろう。

しかし、杉良もそうだが、別に説明会も開いているが、合同説明会ほどの人数は見込めるはずもなく、なくてはならないものになっている。

そして、この場で新たな交流がうまれている。

こんな後輩の活躍をみて、創設いいだしっぺとして、うれしくてしょうがない。

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by taiji_nakao | 2006-04-19 01:02 | 参加したイベント
2006年 04月 17日
サークルの運営 (1)
やりたいことがあって、時間がある → 活動に参加する

好きだからうまく回って欲しい
新しいことをやりたい やっている人が気持ちよくやってもらいたい
後輩に伝えたいことがある
→ 無理ない程度、運営に参加する

杉良は、まだまだ一部の人に負担が偏っているとはいえ、
けっこう、この理想に近い形になっていると思っている。

****

院生がビラを配ったり、ミーティングに参加していると、
「かわいそうだね」
という感想を持つ人が多い。

確かに、1,2回生が一番自由な時間をもっている。

が、上の方式に当てはめる対象は、
2回生だろうと、3回生だろうと、院生だろうと、社会人であろうと、定年後であろうと関係ない。

そうでしょ?
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by taiji_nakao | 2006-04-17 21:06 | 考え事
2006年 04月 15日
ベンチャーフォーラム in 京都大学
日本を代表する起業家が集まるフォーラムに行ってくる。

ベンチャーって、なんなんだろう?
と考えさせられる。

今日わかったのは、まず「事業家」という種のひとびとが存在すること。
確か、孫正義の自伝の漫画で、アメリカの大学を出た彼はまず事務所を持ち、そこで勉強するところから始まる。「何が、これからの時代に重要になるか」

(とにかく何かをしたい)からすべては始まり、それが決まればそれにまい進する。
株式会社フルキャストの平野氏、ベネフィット・ワンの白石氏は自らもそう語っていた。
普通のひとは、まずビジネスアイディアや専門的知識・ノウハウがあってから起業するものと思っているが、この種のひとびとはそうではない。

今日のパネルディスカッションと、杉良の名刺を渡しながら聞いた分で判断するに、ベンチャーとは、この「事業家タイプ」のほかに3つあると思う。

もうひとつは、イノベーション追求タイプ。
これは、京大大学院経済学研究科の末松氏の、「ベンチャーは、イノベーションの氷山の一角にすぎない」の言葉がよく表していると思う。とかく、ビジネスの世界で起こるイノベーションの多くは、既存の企業や企業と企業のコラボレーションから生まれるという意味だろう。そこではどうしてもできないものなどが、起業という形で達成される。
末松氏は、ものすごく頭の切れる人。今書いたようなことを話せば、ちょっとは話を引き出せるかと期待したが、こちらの質問に対してぱっと論理的な答えを断定し、おしまい。。むむむ。もっと、考えてから来ます・・

それから、発明家タイプ
ドリコムの内藤氏(すごい人気ぶりだった)は、小さい頃発明家になりたかったと語っている。
が、発明家というのを現代ではあまり聞かないし、日経新聞で出てくるのは起業ばかりだったとある。たしかに、現代の発明家のイメージはよくない、というか想像しにくい。
しかし、近畿経済産業局の大学発ベンチャーを見てみると、まさに発明家、というイメージの事例が並ぶ。おそらく、企業が肥大化するなかでその一部門となってしまい、自由さを失いつつあった発明家タイプの人が、自由に発明を続けられるような環境を整えることこそベンチャー育成のひとつの大きな目的なのだろう。

そして、問題解決志向タイプ
シニア・コミュニケーションの山崎氏はこのタイプだろう。
小さい頃、祖父と祖母に育てられた経験があって、また日本の将来、世界の将来を考えたときにシニアのニーズをきちんと把握するビジネスは必須になるだろうと考えての起業であるという。個人的にはこのタイプの起業家に一番共感を持てる。話もしやすかった。
また、パネリストではなったが、職人.comなどを運営するG&Wの櫻井さんもこのタイプ。やはり、話が合う。。

* * *

自分は、まずコンサルタントになってイノベーションを追求し、そうする中で問題解決に携わりたいのだな、などと分析しつつ、たんなる壱学生であるのですが。。
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by taiji_nakao | 2006-04-15 00:08 | 参加したイベント
2006年 04月 13日
参加するまちづくり ワークショップがわかる本
私は、ワークショップが大好きだ。

人間、10年も生きれば、ものすごい知識と経験がある。
単純に本にしたって、何十、何百。人と話した数、数知れず。見てきた景色、体験したこと、もはや無限大。
だけど、日本では、会議とかなにか重要な決め事をするとき、書類が一番大切のような気がしてくる。もちろん、意思決定し、ぶれずに遂行するため、あるいは効率運営のために文書化は欠かせない。
が、何か新しいことを始めようとするとき、文書は邪魔になることがある。
だって、無限大にあるひとの知識に対して、文書はあまりにも限定的だ。
人が4人集まって、ひとつの方向を向けば、そこから出てくるものは無限大だ、という感覚がある。

そして、どんなに複雑で、たとえ対立していようと、同じ方向を見る意思(潜在的にでも)さえあれば、人は絶対、納得のいく合意ができる。これは、私の経験からくる信念である。
どんなにゆがみあっていても、絶対に納得できる。

ただし、いくつか注意点がある。ひとつは、どうにもならないことをどうにもならないとあきらめること。これは、人の性格や感情、人間関係も含める。(これがなかなかできないものなのだが)
だって、ひとは空を飛べないのだ。それと同じように、Aさんが「Bさんとはどうしても性格が合わない」のなら、それはどうしようもないのだ。特に年を重ねれば、そう簡単にひとは変われない。

もうひとつは、時間の制約。例えば、30人いたとして、一人一人じっくり話を聞いていけばいずれ合意まで持っていけるだろうが、それには膨大な時間がかかる。

そして、合意が得られることと実行することには、別の側面もあるということ。
言ったことをそのとおり実行する、というのことはすべての人間ができることではない。(自戒も含め) この辺は、マネジメントの世界。

そうした注意点があるにしても、ある場に一緒にいる人は何らかの目的を共有しているのであり、そうした人が集まって話せば必ず建設的な合意が得られる。そして、その過程において人は高揚し、力をえる。
こじれて、困難であっても、ワークショップの運営側が工夫して準備・運営すれば、どんなケースでも絶対に、できる。

おそらく、この信念を持つことが、ワークショップのファシリテーターの必須条件だろう。

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by taiji_nakao | 2006-04-13 09:35 | お勧めの本
2006年 04月 12日
ノートは横にして使うほうが合理的である
と、ここ2,3年ずっと思っている。
根本的な理由は、人間には2つの目がついているが、それは縦ではなく横に並んでいるからだ。

認識論は詳しくないが、人間というのは、物事を関連性の中で理解する。
例えば、歴史年表があったとして、1560年に桶狭間の戦いで信長は今川義元を破ったが、その40年後に関が原の戦いがあって、徳川家康が実質的にやっと天下人になる。その40年間、じわじわと力を蓄えていたのか、とか。

ところで、年表が縦長にあると、上のほうをみているとき、下のほうが視界から消えてしまうが、横長なら、それより広く見渡すことができる。その年表がとても詳しいもので、縦長では1600年の関が原の辺りを見ていると1560年の桶狭間は見えないが、横長なら見えるかも知れず、そういう時、ああ、家康さんもじわ、じわっと来たのね、と気づくかもしれない。
そういった関連性の中で理解する。

* * *

が、世の中には縦長ノートばかりである。
長方形は縦長か横長にしか使えないのだから、もっとあっていいと思うがぜんぜんない。少なくとも、横に使うことを前提に作られたノートを見たことがない。

しかも、横長に使うことは、長方形の机を横に使うのと同じくらい自然だと思うのだが・・

* * *

もし、「文字は端から端までぎっちりかく」ということが前提なら、横書きは使いにくい。
それは、ワードを横に使うようなもので、便利ではない。
人は、「かたまり」で理解するが、A4の縦は「かたまり」として捉えるにするには長すぎる。

だが、それは途中で改行すれば済む話である。

* * *

特に、因果関係やその背景にあるものを考えるとき、紙は大きければ大きいほどよく、そして、その全体が見渡せるほどいい。
となると、まず、無限に大きな紙を仮定し、その視界に入る分の大きさの紙が理想、ということになる。が、現実には書類はA4に統一されつつあるのでA4を使うとしても、横に使うほうが目的にかなうことになる。

* * *

ところで、話変わって、最近人から言われた、目ではなく、耳と口に関する摂理。

「人間には耳は2つついているが、口は1つしかついていない」

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by taiji_nakao | 2006-04-12 10:43 | 考え事
2006年 04月 11日
おとことおんなの理論

「愚妻を持った」と嘆き、愚痴る、なかなか帰らない客と、ママの会話。

* * *

「おんなはおとこにぜったい、かないません。
無理です。絶対無理」

「俺だって、愛したいのよ。思いっきり。でも、憎らしいことばかりいいよる。
もっと、かわいくしてくれたら、いくらでも働くのに。」

「おとこは、化か。
ばかで、ばけるの。おだてて、お願ぃ あなた なんてかわいく言われたら、
もう、いくらでも働くんよ」

「最近、ちゅうと半端におんなが強くなってあかん。
徹底的にやるんなら、かまへんで。でも、そんなんごく一部やで」

「おんなは、あほ。
頭の回転では、かないませ~ん。でも、あほな風して、おだてて、おとこをうごかすの。
そうしないと、生きていけないんだから。

精神的には、つよく、したたかよ。だって、みんな ここから生まれてきたんだから、
それりゃあ、絶対おんながつよいにきまっている。」

* * *

こないだバイトで一緒だった、院生のおとこが、
「最近のおんなは、おだてるのが下手だ」
と断言していた。そんなもんかと思ったが、確かにそうなのかもしれない。

俺はいつも、おとこ・おんなを問わずにおだてられていて、あまり感じないのだけれど・・
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by taiji_nakao | 2006-04-11 09:34 | エッセイ