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2010年 10月 07日
10月11日(月・祝)イベントの案内
直前ですが、関わっているコミュニティのイベントです。
会自体はゆるい感じですし、初めての方も歓迎です。
興味があって、お時間のある方はぜひ。

会場も素敵なところです。

>>>>>>>以下>>>>>>>>

OBIIイノベーターズトークの開催のお知らせです。イノベーションを生み出すためのさまざまな切り口をざっくばらんに話す談話会のイメージです。

今回は、Amazon.co.jpで売り上げランキング上位を数ヶ月続いている、ティナ・シーリグの著書「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」を元にお話をします。アントレプレナーシップとはなにか?日常生活にどう役立つのかを本の内容を元に紹介していきます。

本を読んでいない方、歓迎です。ひまのあるかたは、以下のビデオを見るか、無料ダウンロード3章分をお試しください。

ビデオ:

http://www.amazon.co.jp/gp/mpd/permalink/m2AO2HT9MQFIHL

無料ダウンロード(iPad、iPhone)

http://e-days.cc/campaign/epub.html

9月中旬に米国のスタンフォード大学で著者と直接会ってきた様子、d.schoolの授業の様子などもご紹介します(簡単な様子は以下のURLに紹介)。

http://d.hatena.ne.jp/takeshim-motie/20100918

日時場所:10月11日(祝)17時半~19時@京都・KRP町屋スタジオ

http://www.krp-machiya.co.jp/

会費:500円(会場費として、学割あり)、その後有志で懇親会

お申し込みはこちらから。

http://cotocoto.jp/event/44649
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by taiji_nakao | 2010-10-07 23:58 | イベント告知
2010年 10月 02日
中国のことなど
船長を釈放後、なお中国政府が謝罪を要求しているという記事を見たとき、私の中でカチンときた。怒りが込み上げてきた。ふざけるな、と。

考えてみると、不思議なものだ。@tabbata氏のツイートにもあったが、私にとっても尖閣諸島との利害関係は非常に薄い。冷たい言い方になるが、尖閣諸島付近の漁業関係者につながりがあるわけでもないし、地下資源があったとして、私はどれだけその恩恵に預かれるのかは不鮮明だ。
税収がでてくるとか、あとは日本のエネルギー戦略上、安定さが増すというあたりだろうか。

そういう利害でなくて、日本のメンツに関して、怒りがこみ上げてきたのだ。

以前、ロボット研究者の石黒氏の講演を聞いた。ヒューマロイド、つまり人間の姿形をしたロボットの研究をしていて、実際に自分そっくりの外見をしたロボットをつくっている、という。そのロボットは、人間が遠隔操作できる。オペレーターはロボットの目線で見、話すことができる。興味深いのは、このロボットを操作していると、遠隔地のロボットそのものと同一化していく感覚が生まれる、ということである。実際に自分が触られている訳でもないが、ロボットが無闇に触られたりすると、自然に鬱陶しいと感じるという。話がそれるが、女性の方がロボットに同一化しやすいという。それは、普段からお化粧をしていることが影響しているだろう、という分析は興味深かった。

閑話休題。

多分、あの怒りの正体も同じようなものだったと思われる。
ロボットのカメラなどのセンサー:インターフェースにあたるのがメディア、というわけだ。

最初、テレビが家にない私は、YouTubeでニュースをみてみた。
どこかの教授であるコメンテーターが、中国の対応を「非常識」と声高に指摘していた。聞いている限り、コメンテーターの言っていること、日本は司法が独立していて政府は関与できないこと、一連の中国の処置は尖閣諸島とは無関係ことでなぜこのような対応をするのか理解できない、ということは筋が通っており、最もだと思った。
そして、中国としては日本で判決が出るという事実をなんとしても阻止したいんだろう、という指摘も妥当と思われた。
中国としても、領土と主張している以上当然だろう。

その後、いくつかの記事をネットで検索してみた。関連記事/情報が少なかった記憶がある。

で、中国は、日本の司法が判決を出すという前例は許せないよ、というメッセージを必死に送っているのだろう、と理解することにした。ここで、結論を出す気なのか、と。日本政府にそこまでの覚悟はないようだし、弱腰だとか言われても、ここは釈放するしかないのかなあ、と考えていた。そんな風にして日本はここまで来た。
いろいろ批判されているけれど、戦争をしていない結果として、日本を恨んでいる人が少ない、という事実は一人の人間として、大事だと思う。戦争をすれば、人を殺す。大切な人が殺されれば、恨む。どんな正義があっても、この事実は揺らぎようがない。

で、釈放したら、「謝罪せよ!」と。それをみたとき、カチンときたのでした。

この怒りは、おそらく幾度となく歴史を動かす原動力になったんだろうな、と予測される。

そして、同じ種類の感情を中国人の多くが持っているのだろう。
(私の場合、自分の見立てが甘い人間なんだなーという思いも背景にはあったと思います。)

気になるのは、ここに来て急に自衛隊の増員、それも1万という単位の増員という話。
世界的な不況、通貨政策等で協調できない各国、隣国との摩擦、国の対応が弱腰という批判、軍事予算の増加。
「いつか来た道」を思い返される。ほんとにそれだけは勘弁してほしい、と思う。

ところで、http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/09/post-0f3e.htmlの記事などを読むと中国の現政府は、強硬化する軍などの勢力を沈めるため今回のような処置をとらざるを得なかったということだ。

それが正しいとすると、「いつか来た道」を辿る可能性が高いのは日本でなく中国ということになる。
なんとかして避けてほしいと願う。冷静な気持ちで。
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by taiji_nakao | 2010-10-02 16:03 | 考え事