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2010年 12月 09日
要求開発アライアンス忘年会
「要求はあるものではなく、開発するものである」
というコンセプトのシステム開発の方法論、「要求開発」は素晴らしいものだと思う。

ITの世界では、要求されたものをつくり、その過程における作り手側の開発工数で対価を計算するという慣習が一般的だが、それではだめで、ビジネスとしての価値を提供し、その対価をいただく、という形でなければならない。

そのためには、開発者/経営者/ユーザーの三者が膝を交えて話、「要求を開発」していく必要がある。ちなみに、これを「こたつモデル」と呼んでいる。この用語からもわかるように、日本で考えられた方法論。開発のプロセス全体を俯瞰しつつも、それぞれの工程のモデリングなどの方法論の解説も具体的かつ考え込まれている。

その考案者の一人が手弁当で講師をしていて、参加者も現状に問題意識を持った人が多く、とても刺激になる勉強会。関西でも勉強会が開かれていて、もともと、モデリングの勉強をするための勉強会を探していて見つけて2回ほど参加てきた。

今日の気づき

*情報システム部の発注側の視点
  何か問題があれば自分たちの問題。
  会社の社員に対して説明責任がある。

*利用されているかを調べる
 例えば、全部ログをとってしまいましょう、なんて話もあるという。

*だんじり祭り ※要求開発とは関係ありません
 あのだしを作る作業は高度に分業化されているらしい。
 車輪には最新の技術が組み込まれているという。
 車輪の摩耗も激しいので、何度も交換が必要でさながらF1

要求開発
http://www.openthology.org/

開発初期費用無料のSIも登場してきた。
http://www.esm.co.jp/trial/new-agile-contracts-service.html
受注開発のこれからも大きく変化してきそうだ。
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by taiji_nakao | 2010-12-09 23:40 | ITのこと