2009年 09月 13日
今日は、OBIIのイベントでした。
「あなたのinnovationが作る大学の未来 大学が生き残る10の方法」 少子化が進む中で、国は大学を競争させてきたけれど、このまま行くと大きいところの寡占が進んで、小さいところはみんな潰れてしまう。 中小の大学はいかにして生き残るか。 中小大学実践コミュニティの方が話題提供。 今日も参加されていたメンバーには、異業種から転職されてきた方も多く、まだまだ大学内には危機感がないようなのですが・・・ メモ 大学をめぐる4つの現状 少子化 大衆化 グローバル化 知識社会化 文科省は30年後の日本に危機感をいただいている。 小さな(特に文系)大学は、「後期中等教育」=あいさつができる・読み書きができるなど を教えているのが現状。 今後は、中小の大学は専門性・独自性を高め、単位交換制度をより進めていくべき 社会人をいかに受け入れていくか 大学時代は楽しかった・ 出張講座が都市部の便利な場所であったら行くかも あるいはグランドで若い人といっしょに運動できるとか 大学が会社運営に乗り出す。 転職活動の際に、いったん大学の在籍して、大学のインターンや研修・授業で実践的に企業と運営するとか。 本来、大学とは学問の最前線の研究の場であるはず。 大衆化する中で、なんでも間でも求められている。 でも、あいさつとか読み書きは義務教育ですべきことでは。 国際化 進学率だけみれば、先進国の中で際立って高いわけではない。
by taiji_nakao
| 2009-09-13 01:27
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